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2021.12.17 / ブログ

フレンチ・ブルドッグの中耳炎👂

院長の山本です!

 

先日、当院の耳科診療のアドバイザーをしてくださっている大隅先生にお越しいただき、

フレンチ・ブルドッグさんの中耳炎の子の処置をしていただきました。

 

『フレンチ・ブルドッグの』中耳炎ということもあり、フレブルさんは非常に中耳炎が多く、

かつ治療の難しいことが多いのが現状です。。

ほとんどの動物病院でフレブルさんの中耳炎は見逃され、ひどく症状を示してから当院に来院されることも少なくありません。

そもそも中耳炎は外から見ると鼓膜の奥が中耳と言われる領域なのですが、フレブルさんの耳は特殊な構造をしており、正常でも鼓膜を確認することができません💦

こされが先日処置をした子の鼓膜手前の内視鏡画像です。

縦に黒い隙間が見えますが、実はその奥に本来であれば鼓膜が存在します。

ちなみにこの子の鼓膜はすでになくなってしまっていました。

しかし、このようにフレブルさんの耳は奥にいくに従って細くなっているため、内視鏡がほとんど入りません😭

この奥を確認し、溜まった膿や汚れを取り除くにはもちろん麻酔が必要ですし、高度な技術が必要です。

 

当院ではその処置を多く実施しておられる大隅先生にお越しいただき、処置が実施できます!

私も処置の助手をしたのですが、難しさを痛感しました💧💧

 

今後も大隅先生には処置が必要な患者様がいらっしゃいましたら、依頼することが可能です✨

 

 

中耳炎だけでは症状が少ないこともあるので注意が必要です!

・なんとなく元気がない

・ご飯を食べるのが遅くなった

・あくびをしようとすると痛がる(途中でやめてしまう)

・首を傾けていることがある

 

このような耳の病気と思わないような症状が中耳炎を疑う所見にもなります。

 

見逃される中耳炎、治療されない中耳炎をなくしていくためにも、当院は耳科診療に力を入れていきたいと思います!!

 

〜川西市・猪名川町・宝塚市・池田市・能勢町の動物病院なら川西池田いぬとねこの病院へ〜

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