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2021.06.30 / ブログ

ガンの手術 〜猫の下顎切除〜

院長の山本です。

 

当院は皮膚科・眼科に力を入れておりますが、その他の診療・手術も多く行なっております。

今回はその中のガン手術についてお話しします。

 

先日、当院に下顎が腫れており、出血しているという猫さんが来院されました。

身体検査にて左側の下顎が腫れており、一部の皮膚が破れて欠損してしまっていました。

写真は麻酔をかけて手術を実施する前に撮ったものです。

下顎のレントゲを撮ると、左下顎骨が一部溶けており、骨の反応も重度に認められました。

 

猫さんの下顎でこのような初見になるのはほとんどが悪性腫瘍で「扁平上皮癌」というガンがほとんどです。

猫の下顎に発生する扁平上皮癌はかなり予後の悪いもので、切除をしても難しいことも多いのですが、このように腫れてくると、痛みも伴いますので、切除することによって食欲などが戻ることが期待されます。

 

ここから手術時の写真が出ますので、ご注意ください!!

 

 

 

 

 

 

 

ガンの全貌を確認した時の写真です。

左下顎摘出時の写真です。

 

ことあと縫合し、しばらくは食事が口から取れないため、首から食道への栄養カテーテルを設置して終了となりました。

 

この子の摘出した腫瘍の病理検査結果はまだ返ってきておりませんが、おそらく扁平上皮癌と思われます。

 

 

このように当院ではガン手術も多く行なっております。

もちろん手術の難しい場合もありますが、できることはサポートいたします!

また、二次診療施設への紹介も行なっておりますし、今後は外科専門医と連携できたらと模索中です!

ガンでお悩みの方も当院にご相談ください。

 

どんな病気でも治療してあげられる動物病院を目指してこれからも成長していきます!

 

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