ご予約・お問い合わせ

072-757-9810

[診察時間] 8〜12時/16〜18時
※水曜午後14〜18時 ※木曜、祝・日曜午後休診

お知らせ

2019.08.03 / ブログ

セミナーに参加してきました!

院長の山本です☀

連日猛暑が続いておりますが、皆様体調はおかわりないでしょうか?💦

 

昨日、一昨日とセミナーに参加してきました!

一昨日は定期的に行なっている皮膚科の先生方との勉強会でした。

今回のテーマは「膿皮症」でした。

膿皮症とはいわゆる細菌性皮膚炎のことです。

原因菌のほとんどはブドウ球菌という健常な皮膚にも存在する菌が何かしらの皮膚トラブルを原因として

皮膚の中に入り、炎症を引き起こすことで発症します。

わんちゃんの皮膚炎の中で膿皮症はよく一般的に認められます。

基本的には抗生物質や外用消毒剤などによって治療を行いますが、

近年では抗生物質に対する抵抗性のある「薬剤耐性菌」が問題視されています!

これはヒトの医療でも重要で、今後我々は細菌に対して抗生物質が全く使えない(効かない)という状況が出てしまう可能性が懸念されています。

そのため、ヒトの医療では抗生物質の乱用を防ぐガイドラインなども作成されております。

しかし、獣医療では残念ながらあまり認知されていないのが現状なのです。。。

我々皮膚科医はその薬剤耐性菌対策として適切な抗生物質を適切な用量・投与期間を使用するようにしております。

また、軽度の膿皮症であればなるべく内服の抗生物質は使わず、外用療法(塗り薬)を使用するようにします。

皮膚炎で長い期間抗生物質を使用している場合にはかなり注意が必要ですので、

気になる飼い主様は当院までご相談ください☆

 

そして、昨日は夜に同じ川西市内の動物病院さんで行われたセミナーにお邪魔してきました。

内容としては膵炎に対する治療薬に関するお話でした。

膵炎(特に急性期)は食欲不振、嘔吐、腹痛といった症状が認められ、治療が遅れると死にいたる可能性のある疾患です。

その悪化原因は自身の炎症細胞が膵臓だけでなく他の臓器にも炎症を連鎖的に引き起こすことで多臓器不全に陥ってしまうからです。

多臓器不全になってしまうと助からなくなってしまうため、その前に炎症をなんとかしなければなりません!

そこで近年新薬が発売されました!

その新薬によって今まで治療の難しかった炎症のコントロールがよりスムーズに改善されることが期待されます♪

新薬が出たと言っても治療が遅れると救えない可能性もございますので、

わんちゃんねこちゃんの嘔吐や食欲不振などの症状が認められる場合には早めの受診をお願いいたします!!

 

今回はこの2つ内容を勉強してきました😄

より良い医療を患者様に提供できるよう今後も積極的に勉強会やセミナーに参加したいと思います!

 

〜川西市・猪名川町・宝塚市・池田市・能勢町の動物病院なら川西池田いぬとねこの病院へ〜

一覧へ